200系 ハイエース ディーぜル エンジン不調 インテーク・EGR洗浄

エンジン不調の200系ハイエース。1KD ディーゼルエンジン。

アイドリング中に回転数がブルッと低下したり、DPF再生の頻度が頻繁になっています。

DPFは先日クリーニング済み。

DPF再生が頻発するということは、ただ単にDPFが詰まっている?

それだけではなくインテーク側の"煤詰まり"やオイル管理の悪さなどと深く関係します。

この車両は24万キロおそらく一度もインテークの煤清掃はしていなさそうです。

煤溜まりの可能性が高いためインテークを分解していきます。

狭いスペースでの作業です。

外れました。ポートを拡大すると...

蓄積した煤がカーボンとなりビッシリ固着しています。他にも

インテークマニホールドです。一番左のポートをよく見て下さい。

固着したカーボンに挟まれてフラップが曲がっています...

こちらはEGRバルブ。すごい状態です...

乾燥した状態で取れるだけ煤を取っていきます。

取り切れないものはクリーナーにドブ漬けにして洗浄を繰り返します。

インテークポートは吸引機をつかって清掃していきます。

洗浄もほぼ完了!

洗浄したインテークマニホールドです。

新品のようになります。曲がったフラップは修正しました。

こちらがEGRバルブ。ここから取れた煤だけでこの量です!

トータルでこの4倍近い量の煤がとれました。

この分インテークマニホールドの体積が狭くなるため、エア流量不足やセンサー値のズレで不調が発生します。

EGRクーラー。こちらも酷い汚れでした。

ガスケット類を新品に交換。

洗浄したすべてのパーツを組付け、ロードテスト!

洗浄後、バッチリ調子を取り戻しました!

アクセルに足を乗せる量が変わる、トルクが太くなる、そんな体感があります。

 煤溜まりは些細な積み重ねで徐々に蓄積し、徐々に調子を崩していくため不調に気づきにくいです。

センサー値のズレからインジェクターやDPF側に悪影響を及ぼします。


インテークに滞積する煤は、洗浄以外に解決する方法はありません。

”定期的な清掃” これが大事です!

効率的な洗浄のため超音波洗浄機を導入しました。
今後もインテーク"煤溜まり"問題と戦います!

 

Shop now

You can use this element to add a quote, content...